カスタマーレビュー
感動作 魔法遣いに大切なこと~夏のソラ~ (2) (角川コミックス・エース 209-2)
「感動作」という言葉はあまり好きではないのですが、この作品には素直に当てはまる気がします。
単行本内で、『電池が切れるまで』より、ある少女が亡くなる四ヶ月前に書いた『命』という詩が引用されていますが、精一杯生きることの大切さを考えさせられます。
マンガで久しぶりに泣きました。
これはいけない・・・ 魔法遣いに大切なこと~夏のソラ~ (2) (角川コミックス・エース 209-2)
シリーズ三作目。といっても3作品ともほぼまったくの無関係。
無印(第一シリーズ)を読んだときは、「菊池ユメ」を中心にシリーズ構成されるのだと思っていましたが、その気配はまったくありません。登場人物の重複もほとんどなく大きな流れを描かないまま小さなお話でお茶を濁しているように見受けられます。
現実の世界へファンタジーを持ち込む手法は、制約が多く難しいものです。前作『太陽と風の坂道』でもそうでしたが、「魔法遣い」である意味がまったくなく、ファンタジー要素をどのように処理してよいのか理解されていないのではないかと疑いたくさえなります。
そこへ持ってきて本作では、禁じ手とも言うべき唐突感のある主人公ソラの扱いで締めくくられてしまいます。(そりゃ情動は刺激されますが・・・)
あっけにとられるような投げやりな結末を迎えた本作は「これはいけない」といわざるを得ません。
設定とよしづきくみち氏の絵が大変魅力的なだけに、惜しいです。
大切なこと 魔法遣いに大切なこと~夏のソラ~ (2) (角川コミックス・エース 209-2)
涙が止まりません こんなに感動したのは初めてです ソラの命に対するまっすぐな気持ちが伝わってきます
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