ジオンと連邦、交互に主人公が入れ替わりそれぞれに感情移入するのは此れまでのノベライズと変わらない。エイガーは軍使になった、レイヤーは泣いた。意外なラストだが、これ以上にしっくりくるラストも無いのではないだろうか。
エンディングの文面に不覚にも視界が滲んだ、頑張れ!おとうさん!
初のオリジナルストーリーで繰り広げる、
林譲治氏によるガンダム小説の第二巻。
ゲームでは存在しなかった設定もまた、話を盛り立てる。
「M資金」を巡る戦いもついに本格化し、
デルタ・チームと外人部隊それぞれの戦いも激しくなってゆく。
そして、奴らも……。
この戦いは彼らに何を残すのか?
所詮、人は争いしか生み出せないのか?
ある意味意外なラストは必見。