カスタマーレビュー
落語のネタ本として 一話3分 落語ネタ入門 (朝日新書)
桂歌丸さんの弟子の桂歌若さんが書いた本です。古典落語から新作落語までの80席の話を分かり易く纏めてあります。
落語のCDが爆発的に売れています。寄席も混んで来ている落語ブームだそうです。
古典落語をいきなり聞いても内容がわかりにくいこともあります。長屋の花見でも玉子と大根がどちらが高いかは時代背景が解らないと解らないかもしれません。
80席の落語が持つ時代背景、話が伝えたい深い意味などを時代と供に変化してきたことも説明してくれています。
鞄に入れて置くと、どこから読んでも楽しめる1冊です。
電車通勤の方にお勧めです。
落語を通じて江戸風情がよく分かる。「おーい、歌若さんに座布団 三枚ッ!」 (^o^) 一話3分 落語ネタ入門 (朝日新書)
古典落語の代表的な演目の要旨を桂歌若師匠(桂歌丸師匠のお弟子さん)が小気味よく解説しています。1話につき3頁なので、1頁1分計算で「一話3分」という訳ですね。とても読み易いですし、細切れの時間に読むのにピッタリです。林家正楽師匠の"紙切り"も眺めていて楽しいです。
江戸時代の落語ネタ・解説を通じて江戸庶民の生活がよく分かります。(落語から見る江戸文化研究・落語から学ぶワークショップ活動などをなされておられるだけのことがあります) 明治〜昭和期の落語ネタも解説されていて、これもまた趣あり。落語界・楽屋の"裏話"も面白いですね。読んでいるうちに生の落語を見たくなりますョ。(^-^)
【目次】(マクラ)、長屋の花見、あたま山、寿限無、崇徳院、大山詣り、水屋の富、たがや、松竹梅、ちりとてちん、百川、松山鏡、船徳、手紙無筆、後生鰻、(吉原)、三年目、御神酒徳利、目黒のさんま、ねずみ、元犬、出札口、寝床、勘定板、開帳の雪隠、道具や、厩火事、掛け取り、中村仲蔵、芝浜、かつぎや、藪入り、初天神、厄払い、時そば、質屋庫、ひなつば、淀五郎、禁酒番屋、弥次郎、花見の仇討、片棒、新聞記事、壺算、三方一両損、浮かれの屑より、あくび指南、八五郎出世、道灌、鈴ヶ森、粗忽長屋、お菊の皿、千両みかん、そば清、死ぬなら今、動物園、素人鰻、つる、ふぐ鍋、ぜんざい公社、浮世床、桃太郎、本膳、二番煎じ、湯屋番、お化け長屋、七段目、火焔太鼓、黄金の大黒、牛ほめ、干物箱、南極探検、親子酒、野ざらし、井戸の茶碗、天災、甲府い、看板のピン、竹の水仙、(大喜利)
(注) ( )は落語ネタではなく解説です。
落語のネタの確認に良し 一話3分 落語ネタ入門 (朝日新書)
80席の噺が、1席3ページほどで書かれています。噺のストーリーが2ページ、歌若師匠の解説が1ページのような構成です。
落語入門としても最適ですが、中・上級者の方も、解説ページの蘊蓄や楽屋話で楽しめる1冊です。
続編を期待します。
題材が豊富で満足する事ができました。 一話3分 落語ネタ入門 (朝日新書)
題材が豊富で満足する事ができました。
ただの解説書ではなく歌若師匠の言葉で書かれているところが良かったです。
落語を好きな方にも新しい発見があると思います。
落語に興味はあるけれど敷居が高いと感じている方にも親切。
実際に寄席へ足を運びたくなる内容でした。
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