カスタマーレビュー
小市民・三谷幸喜 三谷幸喜のありふれた生活 4 冷や汗の向こう側
相変わらずの三谷ワールド。ビッグネームなのに、ちっとも気取らず小市民振りを発揮しているところにとっても好感が持てますよね。
大体タイトルは「ありふれた生活」なんですが、実際には一般人とはかけ離れたお仕事をしているわけで…。でも読者には身近な人のように思えてしまう暮らしぶり。
奥様とのコンビネーションも抜群です。
今回は巻末に清水ミチコさんと和田誠さんの対談があって、第三者の目から見た三谷幸喜が垣間見れるのもうれしいです。
大河と日常の何気ない夫婦愛 三谷幸喜のありふれた生活 4 冷や汗の向こう側
三谷さんのエッセイを読んでそういえば小さいころ私も大河を見ていたなあと思い出しました。
独眼流伊達政宗だったかな。新撰組も三谷さんということで見ていました。
いつも控えめな発言とときには辛口で、小林聡美さんとの言葉には出ないけれど文章から感じ取れる
夫婦愛を感じました。私も楽しく日常を送れる旦那さんもいるので呼んでいて面白かったし、三谷さんのあわて様も浮かんでくるエッセイです。
お勧めです。
キャラ マニアック 香取慎吾辞世の一言 三谷幸喜のありふれた生活 4 冷や汗の向こう側
シリーズ1より、2がおもしろく、2より3がおもしろく、そして今回の4もまた以前に増しておもしろい。三谷さんの露出が高まって、愛するキャラをつくりあげたからですね。エッセイを読むと、実際に三谷さんだったらこうするんだろうなぁとクスクスさせられます。友達が書いた内輪受け漫画を読むような感覚ですね。
僕は三谷さんのマニアックな表現が大好き。同級生を「イタリアのちょっとエッチな青春映画で妖艶な叔母にセックスのてほどきをうけるナイーブな甥っ子のような顔立ち」なんて、そんな映画、見当もつかないけど、気持ちは分かる。
今回は大河ドラマの脱稿の時期で、近藤扮する香取慎吾さんの最後の台詞(三谷さんは香取さんに、辞世の言葉を自分でつくるように指示)のエピソードが書いていました。これがホントにいい。大河ドラマファンにはたまりません。
オロオロする人 三谷幸喜のありふれた生活 4 冷や汗の向こう側
相変わらずのローテンションで(笑)、盛り上がりました〜。お気に入りの作家というものの条件というと、作品自体への共感度というものとは別に、その人と「好きなものが同じ!」というのがどれくらいあるか?「嫌いなものが同じ!」ていうのがまたそれ以上にどれくらいあるか?というのがありまして、その点において、三谷幸喜と私は顔の似てない双子っちゅーくらい似てるかもしれません。そして、彼が演じる失態というものに、激しく恥じ入るわけです、全部のエピソードにはずれなしの楽しいエッセイ集でした。私、大河で「新撰組!!」見てないのだけど、エッセイの中の三谷幸喜の大河へのあふるる愛を見てしまったら、ちょっと見てみようかな?という気になってきました。三谷君はショージ君の継承者ですね。
「ニヤニヤ」じゃなくて「クスッ」 三谷幸喜のありふれた生活 4 冷や汗の向こう側
三谷幸喜という人には小さな笑いを探査するアンテナでも内蔵されているのか?と思うくらい、思わず「クスッ」と笑ってしまうようなエピソードが今回もいっぱいだ。
電車の中で読んでいても、ニヤニヤしてしまってこらえるのが大変なのではなく、一瞬「クスッ」と笑ってしまって焦るような感じ。
この本での私のオススメは、妻・小林聡美さんとのエピソードだ。とてもほほえましい。結構有名な話であるが、他人を家に入れたがらない気持ちがわかるような気もする。
これが毎週朝日新聞で連載されているなんて・・・。
これを読むために、朝日新聞を購読したくなってしまったくらいだ。
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