このシリーズは、スポーツ界で今子どもたちから注目を集めている人の話、つまり現代の伝記とも言える内容ですが、やはりICHIROだけは1巻に納めることができず、メジャー以降はこの2巻になります。
けっしてオーバーアクションはしない寡黙な人というイメージがあるICHIRO。目的、夢の為にこつこつと努力すること、現状で満足しない精神力。やはり天才は身体も心も努力なのだと改めて感じます。あくまで子ども向きなので、小学中学年以降がぴったりですが、シンプルです。昔の伝記も大切ですが、こどもにとって今あこがれている人がどんなひとかと興味を持つのは自然ですし、そんな憧れの人からたくさんのことを学ぶ機会にして欲しいと思う本です。