カスタマーレビュー
中二病向け ツァラトゥストラはこう言った 上 岩波文庫 青 639-2
ニーチェは生命の根本への問いから逃げ超人という殻に閉じ込もってしまった 同じくトルストイもまた同様の問いを避けキリストという殻に閉じ込もってしまったという感想
ついでに言えばニーチェ自身ルサンチマン根性から抜け出せてないのは明白だった(馬やユダヤ人を庇う言動)。ニーチェはつまりかっこいい批判者にはなりたいが汚れやくにはなりたくないという人間だった 更にニーチェの都合のいい文献を利用した反ユダヤ主義者同様ニーチェの都合のいい文献を利用しヒトラーを極悪人の側におき二ーチェを孤高の哲学者に置く盲目的なニーチェ主義
馬鹿な哲学者には馬鹿なオタしかつかないのだ
ニーチェが反キリストだけで語れないのと同様ナチスも反ユダヤだけで語れない
ニーチェの文献を見れば一目瞭然だがそこにはナチスの残虐性を正当化する文章がはっきりと数多く見受けられる
今ニーチェは裁かれる時期にきている
ニーチェ思想の集大成。 ツァラトゥストラはこう言った 上 岩波文庫 青 639-2
ニーチェは、人を衝き動かしてきた意志というのは、力への意志だったと説きます。 すなわち、自らを権威あるものとして、他人を屈服される力を持とうとする意志です。 この意志を元に、人々は権威を形作り、それは、善悪の基準付けを行ってきました。
しかし、この意志を持つ人間は弱い存在でした。 だから、同情、隣人愛を自らを権威あるものとするための道具としました。 その産物が国家であり、キリスト教であり、神であったとニーチェは喝破します。 このような弱い人間というのは、動物と超人の間にかけられた橋のような、過渡的な存在であり、乗り越えられないといけない存在なのであると、ニーチェは考えました。
人間がこれまでの弱い人間を乗り越えるとき、神とその愛、同情により作られていた世界観は終わりを告げます。 ニーチェはこれを、「神は死んだ」と表現します。 神の死んだ世界で生きていくのは、人間を乗り越えた超人です。 この超人は、意志、自由、創造力、孤独、自分自身への愛といった特質を備えた人間です。 同情されなくても、他人に思いやられなくても、生きていける存在。
キリスト教的な世界観をもっていた時、人々は、自らの人生の終焉を、審判の日とそれ以降の天上での生活に落ち着ける事が出来ました。 しかし、それら世界観が崩れたとき、大きな精神的危機が襲いかかってくることになります。 ニーチェは新たにとって代わる世界観を永劫回帰と考えました。 これは、生がまるで何回も同じ場面を繰り返していると考える世界観です。
事実、この永劫回帰の世界観に陥ることは、現代における無宗教で「自分主義」の人々にとって深刻な問題なのではないかと僕は思います。 信じるものは無い、生はただ進むことのないルーティンでしかない、となれば、人生が虚無に思えてきます。
このような、神から脱却したのちにも虚無に陥らないための方法としてニーチェが主張した事は、自らと自らの人生を愛することでした。 もし自分の生が永遠の円環の輪の中で逃れられないものなのだとしたら、その人生を受け入れるためには、この永遠の円環である人生を愛さねばなりません。 他人への愛は、その自分への愛の中にこそ存在するべきものなのだとニーチェは考えたようです。 そして、本書の中では、その自分を愛することから得られる喜びがうたわれています。
本書その他を読む限りでは、「人間は乗り越えられなければならない」というのは、ニーチェの価値判断であり、論理的な帰結ではなかったように思われます。 でも、本当に乗り越えられないといけないのでしょうか。 人間の持つ弱さを抱いて、お互い弱さを援け合いながら生きることは、それはそれで素晴らしい人生なのだと僕は思います。 (ごめんなさい、でもこれはこれで僕の価値判断です)
ニーチェが、吐き気を催すような奴隷道徳と批判しようと、人間の弱さというのはそんなに簡単に変わるものではないので、今は、自らを超克することを考えつつも、周りの人と援けあって生きていくことこそが一番なのだと思います。 もっとも、1000年後には、分かりませんが。
( =ω=.)<ニーチェのラブレター・・・熱き血潮・・・現代人への警鐘 ツァラトゥストラはこう言った 上 岩波文庫 青 639-2
( =ω=.)<ニーチェ君、あんな熱烈なラブレターを貰ったの初めてだったからビックリしたョ。書き出しがネ申が死んだだなんて、なかなかセンスあるね。
創世のアクエリオンみたいじゃん。
(;//Д//)<ちょっと、フリードリヒ、こんな手紙を出されたら、て・・・照れるじゃない・・。
後半はよくわかんなんかったケド、思いだけは伝わったわ。ありがと・・・。
('・ω・`)<ニーちゃんが良かったら、私・・・その・・・(もじもじ)
( ○ )<良かったのか?ホイホイついてきて、俺はどんな哲学者だって吸いこんぢまう男だぜ・・・・。
一神教の欠点 ツァラトゥストラはこう言った 上 岩波文庫 青 639-2
神は死んだ、から始まり生きるための哲学を説く。しかしながら、
・多様性を認めない(これは一神教の最大の欠点である)
・基本思想として男尊女卑である。
・自らの思想について断定をしている。
どんな思想家も自分の土台となる基本概念から抜け出せないのだなと
思った。いかにもゲルマン的な哲学を引きずっている。名作であるが、
名作から抜け出せない感がある。
哲学を学びたいのであれば、現代哲学に関する本がいいだろう。
あくまで読み物として、自分の価値観と対比して、それに反証
することを考えていくのがいいだろう。
大人の西遊記 ツァラトゥストラはこう言った 上 岩波文庫 青 639-2
「西遊記」は、精神的求道の象徴たる若い僧侶が、肉体的欲望(煩悩)の象徴とも言える動物的妖怪たちを連れて、真理を求めて旅する話です。
しかし、真理とはどこか遠いところにあってそれを探しに行くのが学問や宗教などの道であるという考えは、「青い」。ガキだ。
真理は私たちの中にある。シオランのアフォリズムにも「四十歳にして知ったことを私は二十歳の時に既に知っていた。ああ、なんとも無くもがなの二十年・・・」というのがある。つまり、私たちは最初から山の頂上にいるのである。
そのような悟った地点から書かれたのが、この本です。
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