イアン・ランキンの第2作目.初版が1990年.処女作のKnots & Crossesから3年たっています.シリーズものは先ず1作目を,と思い読み始めましたが,処女作を引き継いでいるものの,上司,恋人,相棒,弟,元妻,娘,やり手の記者とほぼ総退場.元恋人のGillは早々に分かれて,後半重要な役割を果たすものの完全に脇役.それ以外の登場人物は言及しているものの話の筋とはほとんど関係がありません.
処女作もタイトルにはかなりこだわっていましたが,今回もタイトルは重要.タイトルと物語がかなりリンクしています.Rebus警部の性格は男らしくなりました.推理もきちんとこなしています.一回酔っ払ってはいてしまいましたが…
ランキンの物語は私にとっては旅行で行ったエジンバラが舞台ということだけでかなり思い入れのある作品.時間が許せば読み進みたいシリーズです。